Bonne Santé Liposome: リポソームCoQ-10 - 150ml
健康な心臓、エネルギー改善、アンチエイジング(老化防止)のためのリポソームコエンザイムQ10
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5mlあたりに含まれる成分: コエンザイムQ10(ユビキノン) 200mg
推奨摂取量: 5mlを1回、口に直接もしくはコップ一杯の水かジュースと一緒に(医療専門家のアドバイスがない場合)。推奨摂取量を超えないようにしてください。
原材料: コエンザイムQ10; レシチン(非GMO大豆) - 乳化剤; グリセロール - 湿潤剤; エタノール<4.2%; 天然ビタミンE(d-α-トコフェロール) - 抗酸化剤; ソルビン酸カリウム - 防腐剤; 精製水 。
1回の推奨摂取量:5ml
1容器当たり:30回分入り
保管方法: 涼しく湿気の少ない場所に保管してください。開封後は冷蔵庫で保管し2か月以内にご利用ください。
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製品説明
- コエンザイムQ10 150ml
- より良い吸収とバイオアベイラビリティ(生物学的利用能)を目的としたリポソーム技術の活用
- 非GMO製品
コエンザイムQ10の健康効果
- エネルギーレベルの向上
- 心機能と健康のサポート
- 偏頭痛に効果的
- 歯周疾患と闘う
- スタチンと関連する副作用の軽減
- 早期老化の防止
コエンザイムQ10はなぜ必要か?
ユビキノン、またはユビキノールとして知られているコエンザイムQ10は、体内で自然生成されるコエンザイム(補酵素)です。ユビキノン(酸化型)は細胞のエネルギー代謝(ATP合成)におけるコエンザイムQ10の役割に必須であり、一方ユビキノール(還元型)はコエンザイムQ10の抗酸化機能に必須となります。
魚(イワシ、サバ)、牛肉や、心臓、肝臓、腎臓などの内臓肉は、食生活におけるコエンザイムQ10の豊富な源です。また、ホウレンソウ、カリフラワー、ブロッコリー、レンズ豆、ピーナッツ、大豆油などにもコエンザイムQ10は豊富に含まれています。
通常、コエンザイムQ10レベルは年齢とともに減少します。スタチンも体内のコエンザイムQ10レベルを消費します。その他、ビタミンB群のレベル低下、慢性感染症、ストレス、喫煙、または抗うつ剤、抗糖尿病薬、利尿剤、抗生物質といった特定の薬の長期使用など、コエンザイムQ10不足を引き起こす要因は多くあります。コエンザイムQ10レベルの低下は、心不全、糖尿病、高血圧、歯周疾患、不妊症、線維筋痛症、ガンといった、多くの健康状態と関連しています。
コエンザイムQ10は健康に大きなメリットをもたらし、これらは体内における二つのとても重要な役割によって起こります。それは、エネルギーの生産と強力な抗酸化物質としての役割です。
ユビキノンとユビキノール
ここ数年間、「ユビキノンとユビキノール、どちらがコエンザイムQ10にとって最適な形態なのか」という議論が続いていました。
実際、これら二つの形態はどちらも必要なのです。
酸化型のユビキノンは、エネルギーの生産(ATP)に必要です。これはATP合成につながる化学反応における、電子を受け入れる能力によるものです。一方で還元型のユビキノールは、抗酸化特性としての役割を担っています。これは、電子をフリーラジカルに給与する能力によるものです。
体はこれら二つの形態のバランスを維持する方法を知っています。必要としているものを感知し、必要に応じて一方をもう一方に変換することができます。言ってしまえば、どちらの形態のコエンザイムQ10を取っても構わないのです。エネルギーを作るために体が酸化型コエンザイムQ10(ユビキノン)を使用した場合、それは還元型(ユビキノール)に変換されます。同様に、体内のフリーラジカルと毒素を中和するためにユビキノールが使用された時には、それはユビキノンになります。
加えて、ほとんどの研究(心不全患者におけるコエンザイムQ10の効果にスポットを当てる、有名なQ-Symbio臨床試験など)ではユビキノンの形でコエンザイムQ10は使用されています。
コエンザイムQ10の二つの異なる形態は、一方をもう一方へと容易に変換することができるため、より手頃な価格の一形態にしぼり、お求めになりやすい価格で大切なお客様に提供することは、理にかなっていると感じています。ユビキノンはより低価格で加工、製造ができます。またユビキノールは標準的なカプセルの形では不安定になってしまうことも、注意すべき重要なポイントです。
エネルギーの生産における重要な役割
細胞の原動力であるミトコンドリアは、複雑な一連の化学反応を通じて、食品をエネルギーへと変換します。これらの反応において、コエンザイムQ10は「唯一無二」の役割を果たします。コエンザイムQ10レベルが低下すると、細胞機能に対するエネルギーが少なくなり、ミトコンドリアの健康も損なわれます。
抗酸化物質としての役割
コエンザイムQ10は、過剰なフリーラジカル(細胞およびDNA、タンパク質、脂質、ミトコンドリアといった細胞成分に酸化損傷を与える分子)から電子を奪うことで、それらと闘い、破壊します。フリーラジカルは酸化損傷と炎症を引き起こし、これらは細胞レベルの早期老化と関連しています。コエンザイムQ10はビタミンCやEといった、その他の抗酸化物質の調節にも関与しています。これはさらに、体の酸化損傷に対抗する能力を向上させます。
今日私たちが直面している健康問題の大部分は、酸化ストレス、炎症、(細胞内のエネルギー生産を損なう)ミトコンドリア機能不全が原因です。酸化損傷の軽減、細胞エネルギーの生成、ミトコンドリア機能の改善といった、重要な役割を担うコエンザイムQ10が、様々な症状において予防効果を持ち得る理由はそこにあります。
1. 心臓の健康におけるコエンザイムQ10
コエンザイムQ10は、心臓にとって最適なサプリメントの一つです。心臓が高いエネルギー需要と同じペースを保つのに役立つだけでなく、他にもメリットがあります。
- うっ血性心不全を持つ人の症状を改善し、予期せぬ入院や緊急移植などのリスクを軽減 [1]
- 内皮機能の向上
- LDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぎ、アテローム性動脈硬化症リスクを軽減
- アンギナ(急性扁桃炎)の症状を改善し、アンギナを持つ人の運動能力を向上
- 内皮機能を向上させ、血圧を下げる
- 心臓の健康に対するスタチンの副作用を軽減
2. スタチン使用におけるコエンザイムQ10
スタチンは定期的にコレステロールレベルを下げる薬です。これらの薬はコレステロールを生成する酵素経路を遮断することで機能します。(ビタミンK2、胆汁、ヘムといったその他の重要な分子と共に)コエンザイムQ10もこの経路から作られるため、スタチンの継続使用は体のコエンザイムQ10レベルを低下させます。
コエンザイムQ10レベルが低下すると、筋肉の臓器(すなわち心臓)の健康に悪影響をおよぼし、疲労、筋肉痛、筋力低下、ブレイン・フォグ(脳機能の低下)などの副作用を引き起こします。コエンザイムQ10サプリメントは、スタチンが原因となる筋肉の臓器(および脳)に関連する症状を軽減します。 [2]
3. アンチエイジング(老化防止)におけるコエンザイムQ10
コエンザイムQ10体内の早期老化を防止し、関連疾患リスクを軽減します。 [3]
- ミトコンドリア機能の向上
- 組織内におけるエネルギーの利用可能性の向上
- 細胞およびミトコンドリアの酸化ストレスの軽減
- 加齢に伴う退行性の健康状態に関連する炎症の軽減
ミトコンドリア機能不全と酸化損傷が重要な役割を担っている多くの状況で、コエンザイムQ10サプリメントは役立ちます。
- 男性と女性の不妊症:男性は、精子の数と質が向上します。女性は、加齢に伴い低下する卵子の数と質を向上させます。
- 歯周疾患:歯茎の炎症を軽減し、腫れ、赤み、痛みの症状を改善します。さらにコエンザイムQ10不足は、歯周(歯肉)疾患のリスクを増加させます。
- 偏頭痛:片頭痛の発症頻度と重症度を低下させます。 [4]
- 線維筋痛症:痛み、頭痛、疲労、朝の疲労感といった症状を改善することが示されています。 [5]
- 2型糖尿病: 血糖値を下げます。コエンザイムQ10サプリメントは、糖尿病と関連する一般的な細小血管合併症である、糖尿病網膜症の予防効果をも示しています。これは高血糖値によって網膜の血管が損傷することで引き起こされ、適切な処置を怠った場合、視界不良や、さらには視力喪失に至ります。 [6] [7]
ボヌサンテリポソームコエンザイムQ10
弊社のコエンザイムQ10サプリメントは、リポソーム技術を利用して吸収率やバイオアベイラビリティ(生物学的利用能)を強化しています。すなわち、体はより効率的にコエンザイムQ10を使用、吸収することができるのです。ほとんどのサプリメントは、口から摂取した場合、消化管で浪費されてしまい、わずかな量しか細胞に供給されません。一方でリポソーム形態の場合、栄養素は血流と細胞へ直接運ばれます。
サプリメントを服用する前に、医師に必ず相談してください。この製品は、妊娠中や授乳中の方にはお薦めできません。また、小さなお子様向けでもございません。コエンザイムQ10サプリメントは、既存の健康状態、摂取中の薬やハーブサプリメントに影響を与える可能性があります。
参照:
- A Sharma et al. Coenzyme Q10 and Heart Failure. A State-of-the-Art Review. Circulation. Heart Failure. 2016.
- Skarlovnik et al. Coenzyme Q10 Supplementation Decreases Statin-Related Mild-to-Moderate Muscle Symptoms: A Randomized Clinical Study. Medical Science Monitor. 2014
- JD Hernández-Camacho et al. Coenzyme Q10 Supplementation in Aging and Disease. Front Physiol. 2018
- Shoeibi et al. Effectiveness of coenzyme Q10 in prophylactic treatment of migraine headache: an open-label, add-on, controlled trial. Acta Neurol Belg. 2017
- Cordero et al. Oxidative stress correlates with headache symptoms in fibromyalgia: coenzyme Q₁₀ effect on clinical improvement. 2012 PLoS One.
- D. Mantle. Coenzyme Q10 supplementation for diabetes and its complications: an overview. Br J Diabetes. 2017.
- Ates et al. Plasma coenzymeQ10 levels in type2 diabetic patients with retinopathy. Int J Ophthalmol. 2013.